浅井山公園は、温古井池(かつての木曽川の支流跡の河跡湖)を中心にした公園であり、広さは3.6ha。池の北側にアスレチックジム、砂場があり、南側は噴水、バラ園、緑地となっています。また、池のまわりはサクラの名所となっています。
温古井池は、平安時代尾張三名泉の一つである「浅井の温故井」に由来しています。温故井は浅井神社(温古井池の北にある)付近にあり、温古井池は、尾張藩が所有していた池でした。1811年(文化8年)、尾張藩主徳川斉朝が落馬で負傷したさい、御殿医の森林平(浅井万金膏の製造・販売者)の治療で完治しましたが、そのお礼として温古井池が与えられました。以降、森氏の庭園となりましたが、1962年(昭和37年)、森氏は温古井池を一宮市に寄贈され、市は公園として整備し、1965年(昭和40年)に開園となりました。(Wikipediaより)
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